スイレン
これも温室の花
水中に咲く花だが「水蓮」ではない
「睡蓮」である
この花は
日中は開いて夕方になると閉じる
それを「目覚め」と「眠り」とみなして
「睡眠する蓮」→「睡蓮」と名ずけられたらしい
ハスの花も開いたり閉じたりを繰り返すが
「ハス」は単に「蓮」であって
「睡」はついていない
何故だろう?
これは新宿御苑の温室で撮ったが
温室でなくてもあちこちの池で咲いている
中でもモネの庭が有名
白のスイレン
黄色のスイレン
令和元年も大晦日を迎えました
今年も1年間拙い写真をご覧いただき
有難うございました
来年も宜しくお願い致します。
皆さま
良いお年を!!!
温室の花々
温室に咲いていた花々
オオベニゴウカン(大紅合歓)
(マメ科)
お化粧に使うパフみたいな形だが
赤い糸状のものは雄しべだとのこと
花弁は中心付近に集まっている
とWikipediaに書いてあるが
どれが花弁だろう?
雌しべはどこにあるのだろう?
ベニマツリ(紅茉莉)
(アカネ科)
「茉莉(マツリ)」または「茉莉花(マツリカ)」は
「ジャスミン(中国名)」の和名で
ジャスミンに似た赤い花という意味の命名
「ベニマツリカ」ともいう
ジャスミンはモクセイ科で芳香で有名だが
ベニマツリはアカネ科だから香りはない
ウナズキヒメフヨウ
温室の花
頷き姫芙蓉
(アオイ科ヒメフヨウ属)
つぼみの内は上を向くが
開花につれて
次第に下向きに垂れてゆき
開花時は下向きになる
それを「うなずく」とみなした命名
また「芙蓉」より小さいことから
「姫」がついたらしい
花びらは開ききらない
色は赤、ピンクがある
ピンク
赤
温室の葉っぱ
鴨と波
新宿御苑点景
プレイボーイとプレイガール
秋のバラ
昨年の新宿御苑での写真をアップしているが
主目的は菊花展だった
その菊は昨年のブログに載せたが
バラは載せてなかったので
少しだけ・・・
椿かと思うようなバラ
アラベスクという名である
名前は記録してなかったが
まさに開かんとする蕾のバラ
プラタナス黄葉
サクラ紅葉
出世稲荷神社
喜多院からの帰り道で
大きな銀杏を見つけたので寄ってみた
そこは出世稲荷神社だった
銀杏の梢
銀杏の幹
八重紫櫻
境内に
美しく黄葉した木があり
立て札に「八重紫櫻」と書いてあった
どんな花が咲くのだろうか
検索してみたら
花は大輪
八重咲きで淡紫紅色
紫味を帯びた花色で美しい桜
とのこと
紅葉山庭園(2)
長い渡り廊下を通って本堂に行くことができる
と同時に廊下からは
庭園を違った角度から見ることができる
その渡り廊下からの風景
庭園内の小道
小道が設えてあるが
庭園に出ることはできない
見る(撮る)だけ
赤い橋
赤い和傘
紅葉山庭園(1)
慈眼堂での和傘撮影はさっぱりだったので
本堂脇の客殿〜書院〜廊下から見る庭園
紅葉山庭園に行ってみることにした
庫裡入り口
庫裡から入って
拝観料を払い建物内を拝観する
庭は撮影OKだが建物内は撮影禁止とのことだ
この寺は淳和天皇の勅により天長7年(830)慈覚大師円仁により創建された
慶長4年(1599)天海僧正(慈眼大師)が第27世の法灯を継ぎ
慶長16年(1611)徳川家康公が川越を訪れたとき親しく接見している
寛永15年(1638)川越大火で現存の山門を除き堂宇はすべて焼失
3代将軍徳川家光公は堀田加賀守正盛に命じてすぐに復興にかかり
江戸城紅葉山(皇居)の別殿を移築して
客殿、書院等に当てたので
ここに家光誕生の間、春日局化粧の間などがある
庭園のあちこちに和傘が置いてあった
客殿から見る紅葉山庭園
客殿から見る本堂(慈恵堂)
慈眼堂
石段を登って慈眼堂へ
お堂の前に
和傘と竹細工と秋の果実が展示されていたが
お見せしたいような写真は撮れなかったので
紅葉の写真を・・・
お堂の前のモミジを見上げる
お堂裏手の黄葉
石段を降りながら振り返って・・・
和傘in川越喜多院
喜多院に到着
「和傘in川越喜多院」の展示は
境内の小高いところにある
慈眼堂が舞台らしい
紅葉の中の慈眼堂
慈眼堂は
慈眼大師天海をまつる御堂で
天海僧正は寛永20年(1643)寛永寺において入寂されたが
徳川家光公の命によってこの御堂が建てられた。
厨子に入った天海僧正の木像が安置されている。
和傘
慈眼堂へ登る石段の麓に飾ってあった
竹と果実の飾り
上の写真の和傘の上にぶら下げてあった
道の辺の花
その他いろいろ
ドウダン
モミジ
毘沙門堂へ
神社の紅葉を撮り終えて
隣のお寺の境内に移る
鳥居から拝殿への道と
大門から毘沙門堂への道と
並行している
その2本の道を中程でつなぐ小道を通ると
そこは赤の世界だった
神社と寺の境目のモミジ
見上げるモミジ
毘沙門堂
本堂でないが
これが一番有名なお堂
毘沙門(多聞天)が祀られている
ここで手を合わせて参拝
「よい写真が撮れますように!」
神社の紅葉
畑の中の小道を暫く歩くと目的のお寺に着く
まず神社があって
お寺はその隣にある
神社のモミジが綺麗だったので
まずここの紅葉を・・・
モミジと石灯籠と鳥居と
見上げて
もっと見上げて
振り向けば
神社の社殿がある
写真を撮る前に
お賽銭を入れ
2礼2拍手1礼して
「よい写真が撮れますように」
お祈りしてある
社殿の向こうのイチョウ
田園風景
用水沿いの小道
この日の散歩は足を伸ばして
春に牡丹を撮りに行くお寺に行ってみようと思った
途中写真を撮りながら歩くと1時間はかかるが
天気は良いし寒くもないし
久々にお寺の紅葉を撮ってみよう
フェンス沿いの小道
小道の左側は用水である
右側は雑木林
雑木林の中を車道が貫いている
車道沿いに歩道もあるが
今日はフェンス沿いの道を歩くことにした
カモの群れ
用水にはカモがいた
小道を覆う大きな木
綺麗に黄葉している
向日葵?
小菊
実り
秋から冬にかけては実りの季節
木守柿
大きな木に一個だけ実が残っている
他の実は全部は収穫して
一個だけ敢えて残したのだろう
これを木守柿(きもりがき・こもりがき)と呼び
冬の季語になっている
今年の収穫に感謝
来年の実りを祈願
そんな思いがあるそうだ
木守柿一つのための深空あり 清水公治
蜜柑
そろそろ食べごろかと思うが
紅葉を背景に
陽を浴びて輝いていた
花梨
もう少し木においてから収穫だろうか
つるっとした卵型でなく
でこぼこした形が気に入った
シュロ
歩いていくとシュロがあった
空をバックに撮るのが大好きな木である
シュロ(棕櫚)と思っていたが
調べてみると
ワジュロ(和棕櫚)とトウジュロ(唐棕櫚)とあるそうだ
ワジュロは葉先が垂れるが
トウジュロはワジュロに比べて
葉が小さく組織が固いため
葉の先端が垂れない
写真の葉先はピンとしているから
トウジュロということになる
ペア
トリオ
植木屋の畑
郊外(畑地)に向かって歩いていくと
植木屋さんの畑がある
畑と呼ぶのかどうか知らないが
植木を育てている土地である
育てているのは枝垂れ桜である
桜の頃になると
お寺の枝垂れを撮りに行くこともあるが
ここで済ますこともある
大分大きくなっているから
もう売り物になるのだろうが・・・
裸になった枝垂れ桜
すっかり葉を落としてしまった
また来年咲いてね!
桜の隣
畑の外れにモミジが何本かあった!
終わったもの
まだきれいな枝のあるもの
などなど・・・
黄色っぽいモミジ
赤っぽいモミジ
枯れてなお
枯れ草も
光が当たれば
それなりに美しい
林の外れの草むらに
スポットライトのような光が当たっていた
ネキジャラシも枯れ果てて・・・
晴れてはいるが風が寒い冬型の気圧配置の日だった
北国では初雪が降ったらしいが・・・