ストックホルム散策(3)
散策というより
昼食のレストランに向かって歩いていたようです。
賑やかな小路
土産物屋のショーウィンドウ
尖塔
落書き小路
この路には入らなかったと思います。
ここから1時間余り写真を撮っていませんから
昼食タイムでした。
ストックホルム散策(2)
ストックホルム散策(1)
ストックホルム市庁舎(5)
市庁舎見学の最終回です。
庁舎内の見学を終えて外に出ましたが
残念なことに庁舎の全体写真がありません。
市内観光バス
「ハリー・ポッター」が世界中で読まれていた時代で
第五巻が出版されていた頃のようです。
市庁舎の建物の隅っこにあるレストラン
ここでは
10人以上で予約すれば
1901年以降のノーベル賞晩餐会のメニューを食べることができます。
(その食事のことは後日に・・・)
ストックホルム市庁舎(4)
市庁舎内の見学が続きます。
窓からの眺め
浮き彫り
ゴールデンホール
(黄金の間)
金箔を貼ったモザイクにで壁面が覆われた大広間。
正面にメーラレン湖の女王と飛ばれる女神像が壁画を飾っています。
(メラーレン湖はスゥエーでンで3番目に大きな湖)
ストックホルム市庁舎(3)
市庁舎内の見学が続きます。
窓
オバーレンという楕円形の部屋の天井
天井しか撮ってありませんが
この部屋で結婚式(宣誓だけ)が行われるそうです。
シャンデリア
タペストリー
タペストリーの部屋と呼ばれ
フランスから贈られたタペストリで囲まれています。
タペストリー
ストックホルム市庁舎(2)
大理石の階段を昇って
上の階へ行きました。
そこで見たものを・・・
何だったか記憶ありませんが
きれいだったので撮ったと思います。
議事堂の何か・・・あるいは市議会の何か・・・だったかも知れません。
市議会議場
議場の天井は舟底タイプの骨組みで
天井張りがしてないから
屋根裏の絵が見えます。
ストックホルム市庁舎(1)
ストックホルム市庁舎は
ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所として有名です。
あまりに近過ぎて
全景が撮れていないのですが・・・
青の間(ブルールーム)
ノーベル賞の晩餐会はここで行われるそうです。
一部しか写っていないので広さが分かりませんが・・・
床面
青灰色の石畳が敷き詰められています。
大理石の階段
階段は幅が広くて一段の高さは低くなっています。
女性がイブニングドレスで降りるときに美しく見えるように設計されているそうです。
舞踏会は上の階で行われるそうです。
階段の向うに見えるアーチの基部
ストックホルム市庁舎へ
ストックホルム観光が始まりました。
まず市庁舎に向かいます。
バスの窓から見た街の風景
バスの窓から
市庁舎到着
その市庁舎を背にして撮っています。
これは左方向。
川か運河か入江か・・・
湖だそうです。
対岸(左)
対岸(右)
ストックホルムへの船旅(5)
朝食後再度デッキに出て
撮りましたが
変わり映えしない風景ばかりなので
少し撮っただけで船室に戻り
入港を待ちました。
下船の準備が忙しかったのでしょう。
港に入るときの写真はありません。
下船〜入国審査〜税関審査などを経て
バスに乗り込んでからの写真で
撮影時刻は9:50です。
ストックホルムへの船旅(4)
ストックホルムへの船旅(3)
たらふく食べて飲んで
気持ち良く眠っている間も
穏やかな航海が続いていました。
目を覚まして
デッキに出てみました。
撮影時刻は5:12です。
暫くはバルト海クルーズの海洋風景をご覧下さい。
写真左側の波は乗船「シリア・セレナーデ」の航跡です。
中央の船はヘルシンキに向かっているのでしょう。
小さな島
島なのかも知れませんが
まるで湖のように見える静かな海です。
ストックホルムへの船旅(2)
写真の撮影時刻から推定すると
夕方6時少し前に出航したようです。
岬がひとつ見えました。
岬の先端に城壁があって
その上で手を振ってくれる人たちがいましたので
こちらもデッキから手を振りました。
北欧の午後6時はまだ日が高いですが
やがて暮れてくるバルト海のクルーズ出発です。
船内風景
国際航路ですから
全部免税店になります。
北欧は消費税が高いので
免税品はとてもお得になります。
この後盛大なディナーでした。
食べ放題、飲み放題で
凄い熱気と活気でした。
だから食後はぐっすり眠りました。
カメラを持ってデッキに上がったのは翌朝です。
ストックホルムへの船旅(1)
サンクトペテルブルクに行く前
ヘルシンキに寄っています。
またここへ戻ったのは・・・
ヘルシンキ大聖堂
前回ここを撮った日は雨でしたが
この日は真っ青な空でした。
ロシア皇帝アレクサンドル2世銅像
ヘルシンキ大聖堂がある元老院広場に建っている像です。
このすぐ近くに港があって
そこから大型船で
スウェーデンの首都ストックホルムに向かいます。
スウェーデンの船会社シリアラインの客船シリア・セレナーデ号
これに乗り込みました。
「シリア・セレナーデ」と「シリア・シンフォニー」の姉妹船が
ヘルシンキとストックホルムを結んで周航しています。
2艘は1990 年の建造で
全長 203m、幅 31.5m、 総トン数 58,400t
乗客定員 2,852 人、 駐車台数乗用車 400 台またはバス 60 台だそうです。
シリア・セレナーデ号から眺めたヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ到着〜ヘルシンキ大聖堂
ヘルシンキ中央駅に到着しました。
駅のホーム
何故こんな所に車があるのでしょう?!
ヘルシンキ大聖堂
駅に到着後昼食をとって
それからここへ来たようです。
サンクトペテルブルクに行く前にも
この大聖堂を見ていますが
そのときは外観だけでした。
今度は入ってみたようですが
短時間です。
ヘルシンキへ電車の旅
サンクトペテルブルクでの3泊目の朝を迎えました。
この美しい街とお別れして
再度ヘルシンキに向かいますが
飛行機ではなく
鉄道を利用します。
ヘルシンキ駅に到着
(バスの窓から)
駅名を見ると
もうヘルシンキに到着したみたいですが
サンクトペテルブルクの駅名は目的地名になっています。
ヘルシンキ行きはヘルシンキ駅で
モスクワ行きはモスクワ駅です。
写真を撮った時刻が6:25ですから
ホテルを出たのは多分6時。
ずいぶん早い出発でした。
写真のデータから推定すると
サンクトペテルブルク出発が7:20〜30頃
ヘルシンキ着が13:40頃ですから
6時間以上掛かったようです。
ネットで調べると
現在はアレグロという高速列車があって
所要時間は3時間半だそうです。
行ったのが2004年でしたから
隔世の感があります。
駅構内
乗った列車
フィンランドとの国境
(Passport and customs inspection)
写真があるのは
ここで停車したからだと思います。
電車から降りることはありませんでしたが
ロシアからの出国検査はかなり厳重でした。
現在では簡素化されているでしょう。
食堂車
フィンランドに入ってから
ここで昼食でした。
電車の窓の外
バスや電車に乗るといつも
窓から外の風景を撮るはずなのに
全然撮ってありません。
この畑の写真と
上の国境の写真と2枚だけでした。
自分でも何故だか分かりません。
血の上の救世主教会(4)
血の上の救世主教会(3)
血の上の救世主教会(2)
血の上の救世主教会(1)
聖イサアク大聖堂の次に向かったのは
血の上の救世主教会です。
これはロシア正教の聖堂で
正式名をハリスト復活大聖堂というそうです。
1881年3月13日
ロシア皇帝アレクサンドル2世暗殺の場所に
建っているとのことです。
18883年に着工
1907年竣工
すごい建築です。
見学後に全体を撮っていますので
後日改めて全貌をお見せします。
中に入りました。
聖イサアク大聖堂(2)
聖イサアク大聖堂(1)
午後の観光開始です。
聖イサアク大聖堂はロシア正教会の大聖堂で
この名称はピョートル大帝の守護聖人
ダルマチアの聖イサアクに由来するそうです。
ドームの高さは101.5メートル。
見上げると小さな人影が見えます。
ピョトール大帝の騎馬銅像
1枚目に写っていませんが
大聖堂に向いて立っているそうです。
いよいよ入場します。
ペテルゴフ宮殿(10)
ペテルゴフ宮殿には
上の庭園と下の庭園とあるそうです。
宮殿内を見てから下って行った辺りが下の庭園で
その後宮殿に戻って来てからが上の庭園のようです。
上の庭園はフランス式庭園とのことです。
双頭の鷲
これでペテルゴフ宮殿の見学は終わりです。
写真の時刻を見ると
正午過ぎでした。
この後昼食をとってから
聖イサアク大聖堂の見学です。
ペテルゴフ宮殿(9)
ペテルゴフ宮殿(8)
ペテルゴフ宮殿(7)
ペテルゴフ宮殿(6)
庭園の見学です。
金の像が背中を見せていますから
下から見上げるようになっているのでしょう。
階段状の大滝
数多い噴水の内でも
ここがメインになるらしいです。
大滝は
両側の 7 段と中央の 3 段のカスケード(滝)からなるそうです。
それを
真ん前に行って見たり撮ったりしたかったのですが
ガイドさんは脇の道をどんどん下るので
仕方なくついて行きました。
後で見せてくれるのかな
と思っていたのに
もう戻ることはありませんでした。
遠い昔の旅でたいていのことは忘却の彼方にあるのですが
この大滝への心残りはいつまでも消えません。