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Photo & Essay

◎  山茶花 

昨日が御用納め。
いよいよ今年も残り3日となりました。
古い写真の中から年末頃に撮ったものを探し出しました。
花は歳々年々相似たりですから、
黙って掲載すれば・・・とも思いますが・・・

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今年亡くなられた榊莫山さんの本(「大和仏心紀行」)を見ていたら、
「一去一来」という題の書と文がありました。
文の方を抜粋して紹介します。

一去一来
いい言葉です。
好きな言葉です。
ときどきわたしは、
これを書いて楽しんでいる。
.....................................

さて、
一つが去って、一つが来る、なんてとても暗示的ではないか。
好きなように解釈しておくれ、
とでも言いたげにたたずむ言葉といってよい。

春がきて春がゆき、
夏がきて秋になり、
秋がいって冬になり・・・
これみんな一去一来である。
老人が死んで、
赤ん坊が生まれ、
星が消えて太陽があがる・・・
これまた一去一来である。

それを思うと、
一去一来は、
哲学的である。
自然の輪廻も、
人生の流転も、
一去一来のくりかえし。
一去一来には、
なにやら仏教の匂いを感じてたまらない。
.....................................


一年を終えて、
新しい年を迎えようとする年の瀬の
心に響く言葉です。

今年もやり残したことが沢山ありますが、
楽しかったことも沢山ありました。
なにはともあれ、
今年という一年が去って、
新しい年が来ます。
否応のなしのリセットです。

新しい年には、
このブログも6年目を迎えます。
また新しい気持ちで、と思っております。
今年一年間のご来訪、有り難うございました。
来年も、またよろしくお願い致します。
どうぞ、よい年をお迎え下さい。



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